断熱工事
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古紙から生まれた新しい断熱材
スーパージェットファイバー
十條ジェットファイバー
マシュマロ泡で包み込む断熱材
フォームライトSL
フォームライト
断熱することで光熱費を少なく、冬は暖かく、夏は涼しい、一年中快適に暮らすことができる住まいにします。
状況に応じて適切な工法を提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。
セルロースファイバー
今、私たちのまわりでは、ごみのリサイクル資源化が進められています。
数々の地球環境問題と向き合い考え、私たち一人ひとりが暮らしの中で取り組むことが、地球環境保護に結び付くことになります。
限りある資源の有効利用と省エネルギーに努めることが、これからも私たちのテーマです。
従来の断熱材と違う3つの力
- 素材 古紙から作られた断熱・吸音材
- 施工法 隙間なく断熱する施工法
- 施工者 登録店が行う責任施工
3つのメリット
1:地球に生まれるメリット
- 主原料は新聞古紙だから省資源
新聞販売店などで売れ残った新聞古紙を主原料にしたリサイクル商品です。 限られた地球の資源を有効利用し、住宅の省エネルギーに貢献します。
- 乾式製法だから省エネ製造
一般に使用されているガラス繊維断熱材を製造するために使用する製造エネルギーに比べ、ジェットファイバーは、約1/5の製造エネルギーでつくることができます。すなわち、リサイクル資源を省エネルギーで提供できる理想の断熱・吸音材です。
2:お住まいに生まれるメリット
- 冷暖房費の節約
断熱をしていない家では、暖房の熱が天井・壁・床・窓から80%も逃げ、冷房時でも70%の熱が侵入します。しっかりとした断熱をすることで、冷暖房費の節約ができます。
- 快適な住まい
お部屋や室内の上下温度差が少なくなり、快適に過ごせます。また、吸音効果もありますので、プライベートな音の漏れや屋外の騒音の侵入を和らげます。
- 健康な住まい
隙間なく断熱化することで結露を防止し、アレルギー原因のひとつであるカビの発生を抑えます。
- 家が長持ち
壁の中での結露は、木材の腐朽や建材の劣化の原因です。結露を防ぎ、家を長持ちさせます。
3:工務店さんに生まれるメリット
- 現場で確実な工事
断熱は住宅の耐久性・快適性などに重要な要素です。断熱工事は当社が施工から完了報告までしっかりした工事を行います。また、自由に厚さが設定でき、次世代省エネ基準レベルもあっという間。バラ綿状なので施工箇所の形状に影響されません。
- 短時間で施工
天井は半日~1日、壁は2~3日で施工ができます。(施工現場により異なります。)また、天井は点検口があれば、リフォームの断熱工事としても利用いただけます。
- 端材が出ない
バラ綿状の断熱材ですから、必要量のみ使用し、現場での廃材が発生しません。
- 断熱材の在庫管理不要
施工店が材料を持ち込んで工事をしますので、断熱材の在庫管理の必要がございません。
快適な生活空間をつくるセルローズファイバー素材
断熱性
断熱材は、固定した空気をより多く抱えているものがよいとされています。スーパージェットファイバーの木質繊維は、繊維の絡み合いで空気を抱えるのに加え、一本一本の繊維の中にも空気胞があり、素材の高い断熱性と隙間のない施工で確実な断熱性が得られます。
吸音性
木質繊維のやわらかく、軽い素材は優れた防音性を持ち、室内のプライベートな音の漏れや屋外の騒音などの防音対策に効果的です。
吸放湿性(結露防止)
木質繊維特有の吸放湿性があり、周囲の温度・湿度に応じて、調湿してくれます。また、ガラス繊維断熱材などに比べ透湿抵抗(湿気を通しにくい度合い)が高いため、結露防止に効果を発揮します。
工法について
スーパージェットファイバー(ブローイング工法)
充填・吹き込み施工で断熱材のスキマなし
断熱材と言えばマットを敷きつめるタイプが一般的でしたが、マットの継ぎ目のスキマから熱が逃げてしまうという弱点がありました。
スーパージェットファイバーは断熱材を専用マシンで適正密度に充填・吹き込む工法を採用。
小さなスキマにも断熱材が入り、壁や天井、床をすっぽりとくるみます。
効果:断熱・防火・防音・撥水・防虫・防カビ
十條ジェットファイバー(スプレーオン工法)
脱落などの原因となる振動に強く、吸放湿性能で結露防止と優れた吸音性
繊維の絡み合いと繊維内の空気泡により、熱伝導率が低く、断熱材として優れた性能を持っています。また、折板裏への貼付タイプに比べ、高い熱抵抗値を確保することができ、断熱・結露防止に効果的です。
また、自重の100倍以上の接着強度を持ち、折板屋根のタワミや振動によって剥離して落下することはありません。
効果:断熱・防火・結露防止・防音・防虫・防カビ
ウレタンフォーム
内部に気泡がある多孔質のポリウレタンのこと。非常に軽量で、断熱性、防音性に優れており、一般的にはマットレスやシートなどのクッション材、冷蔵庫の断熱材、防音材などに利用されています。
構造躯体にぴったり接着当社が断熱工事で使用するウレタンフォームは現場発泡でぴったり接着するので、構造体の温度変化や劣化による伸縮にも柔軟に対応するので、剥がれたり隙間ができたりすることもなく、長寿命です。
フォームライトSL
人に優しい、住まいに優しい、地球に優しい、理想の断熱システムです。100倍発泡で超軽量、優れたコストパフォーマンスを実現しました。人と環境に優しい住まいづくりを、そんな思いから生れた、現場発泡低密度ウレタンフォーム。
住宅の断熱・気密性を高次元で実現するとともに、人にも環境にも優しいノンフロン・ノンホルムで、安心してご使用いただけます。
- 環境に優しい
- フォオームライトSLは、ノンフロン断熱材で、フロンを一切使用せず地球温暖化防止に役立ちます。また、シックハウスの原因とされるホルムアルデヒドを排出せず、安心して使用いただけます。
- 高気密・高断熱
- フォームライトSLは、自身の持つ発泡特性により、断熱化だけではなく同時に気密化を図り温度差の小さい快適な住まいを作ります。また、自己接着性と弾力性により、木材などの痩せにも対応し、断熱・機密性を長期に維持します。
- 省エネルギー
- 断熱・機密化により、今まで外部に逃げていた熱ロスを押さえ、省エネルギー性を高めます。また、適切な機密化は計画換気の効率を高め、アレルギー症状の予防にも役立ちます。さらに、いつも新鮮な空気を取り入れ、快適な環境を作ります。
- 優れた音響効果
- 気密化により、今まで隙間から入り込んできた騒音をシャットアウト。また、フォームライトSLの連続気泡構造は音をフォーム内に分散し、静かな環境を作ります。
- 長寿命
- フォームライトSLは、フォーム内部の99%が空気であり、発砲ガスの置換がないため、長期にわたり断熱性の劣化がありません。断熱・気密化により、住まいの大敵である壁体内結露を防止し、耐久性に優れた住まいを実現します。また、温度ストレスのない快適な室内環境が得られる他、ダニ・カビの繁殖を押さえ、健康的な生活空間を実現します。
- 低コスト
- フォオームライトSLは、100倍に発砲し、超軽量・低密度化を実現。材料コストを低減します。また、現場発泡により、物流コスト・現場廃材処理コストの低減に役立ちます。短期間(およそ2日間)で断熱・気密工事が完了し、工事費の節約にも役立ちます。
フォームライト
フロンを一切使用せず、従来品と変わらない施工性能を維持しながら、高い難熱性を実現した、結露防止用難熱ウレタンフォームは地球環境に優しい断熱材です。
- ノンフロン
- グリーン調達適合品
- シックハウス法告示対象外製品 ※住環境に配慮
- 難熱性能・防火性能 ※改正建築基準法に対応
- 環境に優しいノンフロン
- フロン系発泡剤を一切使用していません。
- 高い難燃性
- 建築基準法施工令第1条6号に規定される難燃材料判定基準または、JIS A 1321の難熱3級に適合します。
- 優れた断熱性
- 他の断熱材は施工時の継目や隙間のために、断熱効果は20~40%低下します。フォームライトスプレー工法は、スプレーによる現場発泡ですので、継目のない断熱層ができ、優れた断熱効果を発揮します。
- 施工期間の短縮が可能
- フォームライトスプレー工法は、現場発泡方式のため、対象物に吹き付けるだけで良く、施工期間が短縮できます。
- 自己接着性
- フォームライトスプレー工法は対象物にスプレー発砲すると同時に、強力な接着力を発揮。このため躯体面と断熱層との間に空隙が生じたり、断熱層が脱落する危険がありません。守ろう地球、守ろうオゾン層フォームライト・エコは、オゾン層破壊、地球温暖化といった地球規模の環境問題に対応した「環境に優しい断熱材」です。オゾン層破壊ゼロで、さらに地球温暖化係数の小さい発砲剤を使用しています。
オゾン層破壊
成層圏の存在するオゾン層は、太陽光に含まれる有害紫外線を吸収しています。このオゾン層が、CFCなどの化学物質により破壊されています。オゾン層が破壊されると、地表に到達する有害紫外線の量が増加し、皮膚ガンや白内障などの発生率が上昇する可能性がある他、生態系にも重大な影響をもたらすおそれがあります。
地球温暖化
地球の温度は、太陽から届く陽射しと、地球から放出される熱とのバランスにより、一定に保たれています。このバランスを左右しているのが、二酸化炭素、メタン、一酸化二窒素、フロンなどです。
しかし、人間の活動が活発になり、化石燃料などの使用量が増えるに連れ、温暖効果ガスが大気中に放出され、その濃度が増加し、大気中に吸収される熱が増えたことにより、地球規模での気温上昇(温暖化)が進行しています。これが地球温暖化です。
IPCC(気温変動に関する政府間パネル)は、1990年から2100年までに、世界の平均気温が1.4度~5.8度上昇し、温暖化による海水膨張と両極の氷解で、海面が9cm~88cm上昇すると警告してます。